初めての契約から引き渡しまで

一生で一度の買い物「住宅」


今回はその住宅を購入するための全体の大まかな流れを


説明します。



理想の住宅を見つけたら

「内見」→「購入意思決定」→「ローン事前審査」を経て

売買契約を結びます

(現金一括払いができる方はローン事前審査は端折ってください。)



ローン事前審査が承認されたら

いよいよ売買契約に移ります。

おおまかな流れは7つあります。


  1. 売買契約
  2. ローン本申し込み
  3. 融資承認
  4. 金銭消費貸借契約
  5. 諸費用の入金
  6. 融資実行
  7. 決済・引き渡し

1から7までの流れは一般的には
1か月から2か月くらいを目安にしてください。

①は不動産のオフィス
②と④はローン銀行のオフィス
そして⑦は購入予定の住宅近くの銀行オフィスになることが多いです。




【住所変更のタイミング】
多くの方が違和感を抱くと思いますが
購入物件の入居前に住所変更をするのをおすすめしています


入居前に住所変更をすることの
【メリット】
  • 登記後に住所変更をする手間が省ける
  • 登記変更費用を節約できる
  • 金消契約がスムースに締結できる

【デメリット】
  • 引っ越し前なのに罪悪感がある



上記デメリットもありますが
役所の方も重々にわかっていることなので
堂々と、「もう引っ越しましたから」と住所変更をしてください。




まとめ
物件購入までに
7つのステップがあります。
内見から最低でも4回はオフィスに訪問する必要があります。

多くの労力と時間を費やすことになりますので
忘れ物や書類の不備のないように
事前に準備しておきましょう。


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