人が暮らす上で
切っても切れないのが「ゴミ出し」
本日はその中でも何かと頭を抱えてしまう
粗大ゴミを出すときのトラブル解消のため
各自治体での対応をもとに都内在住の魅力を伝えます。
はじめに
- 粗大ごみとは
- おおまかな出し方のながれ
- 自治体によって違うルール
- 東京ルールとの比較
- 一覧でまとめてみた
- 結局、都内は住みやすい
粗大ごみとは
引っ越しだけでなく、古くなった家具を買い替えたとき。
新しい家具を導入するために不用品を整理したいとき
いざ粗大ごみを出そうとしてどうやって出したらいいか
まよったことはないでしょうか。
粗大ごみを捨てる際には各自治体によってルールが異なるため
事前に確認をしておきましょう。
ここでは「粗大ごみ」を例として
イケアのPOANG ポエング アームチェアを廃棄することとして
各自治体のルールに則ってフローを考えてみました。
決して、売り場でテンション上がって衝動買いしてしまったとか
スウェーデン家具が思ったより大きかったとか
大男が飛び跳ねて壊れてしまったとか
そういうわけではなく
あくまで参考までにです。
こちらのアームチェアは
最小でも68cm
長辺は100cmあるので
ほとんどの自治体で粗大ごみとして扱われます。
おおまかな出し方の流れ
- 自治体のルールを確認する
- 予約をする
- 排出する
- 回収してもらう
- 料金を払う
自治体によって予約の取り方、料金の払い方、収集日が異なるので
しっかりと確認をしましょう。
ゴミの出し方については自治体によってほとんど異なります。
こちらは人口の多さやごみ処理場の設備の都合もあるため
一概には合わせられない現状があります。
東京ルールとの比較
粗大ごみは一辺の長さが30cmを超えるものを言います。
また予約については粗大ごみ受付センターを利用できます。
24時間ネットから予約ができ
支払いもコンビニでシールを買って貼ればよいので
敷居も低いですね。
一辺の長さが30cmを超えると
燃えるゴミとしては扱われないので、
埼玉県の7個の自治体を比較しても
粗大ごみとして扱われる大きさはかなり小さいです。
一覧でまとめてみた
一番上の「粗大ごみ受付センター」は都内19の自治体が利用できます。
今回は西東京にアクセスしやすい埼玉県の7つの自治体をピックアップして
まとめました。
一辺の長さでいうと
東京ルールに近いサイズなのは川口市
かえって100cm超えまでは燃えるゴミとして
収集してもらえる八潮市の懐のでかさもうかがえます。
予約の取り方については
電話のみの受付が半数を占めました。
おおむね開庁時間内での対応なので平日の9時から5時までの時間だと働き世代には予約しづらいかもしれません。
当日の立ち合いについては
ほとんどが立ち合いは不要です、が
吉川市、八潮市は立ち合いが必要でした。
三郷市は必ずしも必要ではないのですが、事前に支払いができなければ
立ち会ってその場で支払う必要があります。
収集までの日付については
越谷市、三郷市は燃えないゴミの日またはペットボトルの日に
合わせる必要があります。
吉川市では2週間前からしか予約を受け付けていません。
料金については
草加市が一番安く
三郷市が一番かかりました。
後者の場合は一つ当たりの収集料+戸別回収手数料がかかります。
結局都内が住みやすい
都心からのアクセスがそう変わらない
埼玉県の7つの自治体と粗大ごみの出しやすさについて
比較してみました。
予約の取りやすさや料金の手ごろさ、支払いのしやすさを
鑑みると粗大ごみ受付センターで
さくっと収集してもらえる都内は
住みやすいといえます。
捨てられるゴミは少ないほうがいいですが、
人が生活しているうえでは決してゼロになるものではありません。
いざというときのインフラの整備状態では
都内に勝るものはないでしょう。
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